フェイスリーディング®とは
人間の全てが現れるといっても過言ではない『顔』
人間の顔は人生の縮図。過去を語り、未来を予測します。
フェイスリーディング®法とはお顔を読み解き、人の顔から性格を理解する能力のことを言います。
日本人にとっては易・占いのひとつというイメージ強い顔相ですが、その歴史は東西に渡り、三千年以上あると言われ、古代より人間は『顔』を研究してきました。
欧米ではひとつのジャンルとして顔相(フェイスリーディング®)が研究され、社会に実際に活用されています。
ヨーロッパにおいては、ルイ・コルマン博士が1940年頃から人の顔から性格を理解する心理学『相貌心理学』が発達し、学会があり学術的な専門書から手軽なマニュアルまでが普及しています。
フランス国内では学校や企業で用いられ、企業人事などでも参考にされるほど『顔相』は、現代においても重要視されています。
また、米国のビジネスシーンでは相手の『顔相』に応じて交渉術を変える研究も進んでいます。アジアでは、東洋人相学として、非常に長い歴史があり「三国志」の時代からから人物鑑定はあったと言われています。
日本においては江戸時代の水野南北が観相学の蘊奥を究め『南北相法』を完成し、我が国におれる観相学の基を築きました。
常に外敵の脅威にさらされてきたという歴史的事情が背景にあるお国には、初めて出会った相手が敵か味方かを瞬時に見極める必要があったのでしょう。
水面下で脈々と息づいている東西の人相学の秩序を統合整理し、現代の暮らしにわかりやすく体系化したフェイスリーディング®法は、人と関わるすべての皆様の強い味方となることでしょう。